![[写真=HD現代]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/09/20250409151454106481.jpg)
HD現代・建設機械部門の系列会社であるHD現代建設機械とHD現代インフラコアがグローバルトップティア跳躍の尖兵となる「次世代新モデル」と共に、ヨーロッパ攻略に乗り出した。
HD現代建設機械とHD現代インフラコアは現地時間7日から13日までドイツ・ミュンヘンで開かれる世界最大の建設機械博覧会である「BAUMA 2025」に参加すると9日、明らかにした。
BAUMAは米国「CONEXPO」、フランス「INTERMAT」と共に、グローバル3大建設機械展示会に挙げられる世界最大規模の建設機械貿易博覧会だ。 今年の展示期間中、全世界から60万人を超える観覧客が訪れるものと予想される。
HD現代建設機械とHD現代インフラコアは、今回のBAUMA展示会を両社のフラッグシップ装備になる次世代新モデルに対する競争力を認められる舞台として積極的に活用する計画だ。
HD現代建設機械は今回の展示にブランドアイデンティティ(BI)をモチーフにした「Intelligent Park」を展示テーマに、約3500㎡(1040坪)規模のブースを設けた。 次世代新モデルをはじめ、先端スマート建設機械技術と20台余りの最新装備を訪問客が直接観覧し、体験できる。
2023年、「DEVELON」にブランド変更後、初めてBAUMAに参加したHD現代インフラコアは約3800㎡(1130坪)規模のブースにヨーロッパオーダーメード型コンパクト建設装備の主要ラインナップと共に、電動化装備から特殊装備に至る多様な製品を展示した。
特に、昨年のフランス「INTERMAT」展示会を通じてヨーロッパに初めて公開した無人自律化ソリューション「Concept-X 2」の商用化バージョンである「Real-X」を初めて公開し、自律化技術共同開発協約(JDA)を締結したGravis Roboticsとのコラボ試演で、無人掘削機が屈折式ダンプトラック(ADT)と協業する姿を披露した。
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