![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/17/20250317155336853550.jpg)
LG電子やサムスン電子など、韓国企業が米国消費者評価で洗濯機に続き、冷蔵庫部門でも1位を占めたことが分かった。
16日、業界によると、LG電子は最近、米国コンシューマー・レポートが選定した「2025年最高の上冷凍冷蔵庫」評価で、30インチと33インチモデルでそれぞれ1位に選ばれた。
21~28インチモデルではサムスン電子とLG電子モデルが並んで1、2位を占めた。
上冷凍冷蔵庫は単純な構造で故障の危険が少なく、価格が安いため、コストパフォーマンスが優れているという長所がある。
コンシューマー・レポートは冷蔵庫の内部に温度センサーを設置した後、1ヵ月以上テストし、540万つ以上の温度データを分析して冷蔵庫の保管性能を評価し、数千人の会員アンケート調査を反映してブランド信頼性と顧客満足度点数を付けた。
LG電子の30インチモデル(76点)は、温度調節とエネルギー効率部門で最高等級を受けた。 温度の均一性においても高い評価を受け、騒音は中間水準であることが分かった。
33インチの場合、LG電子のモデル(76点)がエネルギー効率で高い評価を受けた。 温度調節と温度均一性、騒音、価格でも良い点数を受けた。
21~28インチではサムスン電子の28インチモデル(78点)が温度調節と均一性、エネルギー効率で最高点数を受け、1位を占めた。 LG電子の28インチモデル(77点)がエネルギー効率と温度調節などで優秀な評価を受け、その後に続いた。
市場調査機関のトラックラインによると、サムスン電子やLG電子など、韓国企業の米国市場内の冷蔵庫市場でのシェアは売上げ基準の47.7%で、半分に達している。
一方、コンシューマー・レポートが進行した「最高の洗濯機・乾燥機セット(組合)」評価でもLG電子はドラム洗濯機・乾燥機セット、縦型洗濯機・乾燥機セットなど2部門で1位を、サムスン電子は撹拌式洗濯機・乾燥機セットで1位をそれぞれ占めたことがある。
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