![[写真=斗山エナビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/12/20250312150645680500.jpg)
斗山エナビリティがシーメンスガメサ(Siemens Gamesa)の14MW海上風力発電機製作のための工場構築に乗り出す。
斗山エナビリティは11日、シーメンスガメサと昌原(チャンウォン)風力発電新規工場構築のための事前業務着手協約(EWA)を締結したと12日、明らかにした。
シーメンスガメサはドイツシーメンスエネルギーの風力事業部門で、グローバル海上風力市場で28GW供給実績を保有した市場占有率1位の業者だ。
2022年、韓国海上風力市場の拡大のために戦略的パートナーシップを締結した両社は、今回の協約を契機に、本格的な実行段階に突入するという計画だ。
まず、斗山エナビリティは昌原工場内の14MW海上風力発電機の製造工場と生産体系構築のための設計に着手する。 シーメンスガメサは斗山エナビリティが海上風力発電機のナセル組立遂行力を強化できるよう、技術移転・人材支援を推進し、教育訓練を進行する予定だ。
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