新型コロナウイルス感染症の治療薬に健康保険が適用される。
保健福祉部は26日、2024年の第19回健康保険政策審議委員会会議で新型コロナウイルス感染症の治療薬の健康保険適用を議決した。
これまで新型コロナウイルス感染症の治療薬は疾病管理庁が購入し、医療機関などに供給してきた。
今回の健政審の議決により、11月から新型コロナウイルス感染症の治療薬であるパクスロビド(韓国ファイザー製薬)とベクルリー点滴静注液(レムデシビル)注射用凍結乾燥粉末(ギリアド・サイエンスコリア)の2種に健康保険が適用される。
新型コロナウイルス感染症の治療薬に対する本人負担金は、現行の5万ウォン水準で維持される予定だ。
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