HD現代グループのチョン·ギソン副会長が4日、米軍艦艇MRO(維持·補修·整備)事業と関連し、“収益性を見て、近いうちに参加する予定”と明らかにした。
チョン副会長は同日午前、ソウルグランドハイアットホテルで開かれた第2回目の韓米日経済対話(TED)に出席する前に記者団に会い、米軍MRO事業の方向性について質問され、このように述べた。
HD現代重工業とともに最近、米軍MRO事業資格を獲得したハンファオーシャンは、米海軍軍需支援艦の修理事業を初めて受注した。 2日、米国海軍の「Wally Schirra」号がハンファオーシャン巨済(コジェ)事業場に入港した。 米海軍艦艇が修理整備のために韓国に入港したのは今回が初めてだ。
ただ、HD現代重工業は現在、仕事が積もっていて特殊船ヤードがいっぱいになっている状況を考慮し、該当事業入札に参加しなかった。 チョン副会長は“特殊船ヤードの稼動状況があり(入札に参加しなかった)”と答えた。
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