北朝鮮が18日、東海(トンヘ)上に弾道ミサイルを発射した。先月14日に巡航ミサイルを発射してから33日ぶりの挑発だ。来月の国会議員総選挙を控え、安保脅威を最大化するための動きと解釈される。
合同参謀本部は「今日午前7時44分頃、黄海北道上院一帯で東海上に発射された短距離弾道ミサイルと推定される飛行体数発を捕捉した」と明らかにした。
合同参謀本部は「韓国軍は追加発射に備えて監視・警戒を強化した中で、米国や日本と北朝鮮弾道ミサイル関連情報を緊密に共有しながら万全の態勢を維持している」と付け加えた。
現在、韓国軍は北朝鮮が発射したミサイルの飛行距離と高度、速度などの諸元を分析している。
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