LSマリンソリューションが実績増加に伴い、歴代最大の1株当り160ウォン、約40億ウォンの総配当金を議決したと10日、明らかにした。
1株当りの配当金は昨年30ウォン対比5倍以上上がった金額だ。 会社側は“2023年に歴代級実績を達成した点を勘案し、株主親和的な還元政策を決めた”と述べた。
LSマリンソリューションは昨年、売上708億ウォン、営業利益131億ウォン、純利益116億ウォンの暫定実績を記録した。
前年対比売上は65%以上増加し、営業利益と純利益は各々黒字転換した。 営業利益率が18.5%に達するなど、LS電線とバリューチェーン構築のシナジーが可視化されている。
LSマリンソリューションのイ·スンヨン代表は“配当性向を30%台に維持し、未来成長のための投資を持続推進する計画だ”とし、“また、投資と成長の好循環構造を通じ、株主親和的な配当政策を継続する”と述べた。
LSマリンソリューションは今年、全南海上風力事業の遂行と国内海上風力事業の追加受注などで成長傾向が続くものとみられる。
また、アジア最大の海上風力市場として浮上している台湾に事務所を設立し、現地マーケティングを強化するなど、海外進出も本格化している。
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