昨年、海外プラント受注額302億ドル達成···8年ぶりの最大

2034 월드컵 유치를 단독 입찰한 사우디아라비아 수도 리야드 사진AFP 연합뉴스
[写真=AFP・聯合ニュース]

昨年、韓国の海外プラントの受注額が前年より25%増加し、300億ドルを上回った。2015年(364億7000万ドル)以来8年ぶりの最大実績だ。

産業通商資源部は8日、昨年のプラント受注額は中東受注の好調に支えられ、計302億3000万ドルを記録したと明らかにした。これは前年(241億8000万ドル)に比べて25%増加した規模であり、当初の韓国政府の目標額である300億ドルを達成した数値だ。

プラント受注額は昨年12月中旬まで287億3000万ドルにとどまった。しかし、昨年12月29日、カナダから15億ドル規模の浮遊式液化天然ガス(LNG)生産設備の受注を受け、政府目標額を達成した。産業部は、昨年の海外受注実績は韓・サウジアラビア首脳会談など経済外交成果が大型プロジェクト契約につながり、中東地域で受注額が大幅に増加した影響が大きかったと説明した。

地域別の受注額は中東が114億2000万ドルで最も多く、全体の37.8%を占めた。次いで米州が33.5%(101億4000万ドル)、アジアが16.4%(49億5000万ドル)、欧州が6.2%(18億8000万ドル)、アフリカが6.1%(18億5000万ドル)の順だった。

単一受注量では昨年6月、現代建設がサウジから受注したアミラル石油化学プラント(計50億8000万ドル)が最も多かった。これは韓国企業がサウジから受注した事業の中で歴代最大規模でもある。

昨年10月には現代建設が現代エンジニアリングと共にサウジでアラムコのジャフラ・ガス処理施設プロジェクトの 第2段階の契約を23億7000万ドルで結んだ。

ヤン・ビョンネ産業部通商次官補は「今年も新中東ブームが本格化し脱炭素など新産業分野の需要増加が予想されるだけに、積極的なプラント受注支援を通じて最近の輸出上昇基調が強固に続くよう努力する」と明らかにした。


 
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