JYPエンターテインメント所属の8人組ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)が、「2023 米ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)」で初めて受賞の栄誉を抱いた。
19日午後(現地時間)、米ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナでは「2023ビルボードミュージックアワード」が開催され、Stray Kids は「5-STAR」で「Top K-Pop Album」を受賞した。
2023年に新設された「Top K-Pop Album」には、「5-STAR」のほかJIMINの「FACE」、NewJeansの「Get Up」、TOMORROW X TOGETHERの「The Name Chapter: Temptation」、TWICEの「Ready to Be」がノミネートされた。
Stray KidsのBang Chan(バンチャン)は「世界中の STAY(ファンダム名)と応援してくださっている皆さんに心から感謝します。皆さんの支えがなければ決してここまで来ることはできませんでした。僕らと共に走ってくれる人たちがいなければ、僕らの作る音楽が人々に届くことはなかったと思います。これからもっと素晴らしい音楽とパフォーマンスをお見せできるよう、最善をつくします」と受賞の感想を語った。
これでStray KidsはBTSに続いて「BBMAs」のステージを飾った2番目の K-POPボーイズグループとなった。
特に正規3集発売以来約5ヶ月振りにリリースしたミニアルバム「 楽‐STAR(ROCK-STAR)」は、発売初週アルバムとストリーミング合計販売量22万4000枚を記録した。このうちフィジカルアルバム販売量は21万3000枚で11月25日付ビルボードメインチャート「ビルボード200」1位を獲得し、デビューアルバムから4番目のアルバムまですべて1位を占めた初のK-POPクループとなった。
一方、Stray Kidsは今回初めて「BBMAs」のパフォーマーに選出され、「S-Class」と「LALALALA」のステージを披露した。
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