ニュージーンズ、「米ビルボード200」1位…K-POPガールズグループ初「ホット100」に同時ランクイン

그룹 뉴진스 사진어도어 제공
[写真=ADOR提供]

ガールズグループのニュージーンズ(NewJeans)がビルボードメインアルバムチャートでトップの座を獲得した。彼女たちの作品が米ビルボード200(Billboard 200)チャートに入るのはこれが初めて。
 
2日(現地時間)公開されたビルボード最新チャートでニュージーンズの2ndミニアルバム『Get Up』が「ビルボード200」1位を占めた。デビュー約1年で収めた成果であり、K-POPガールズグループがビルボードのトップに上ったのは今回が2回目だ。
 
「ビルボード200」は実物アルバムなど伝統的なアルバム販売量、ストリーミング回数をアルバム販売量に換算した数値(SEA)、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売量に換算した数値(TEA)を合算してアルバム消費量順位を算定する。ニュージーンズの「Get Up」は米国で12万6500枚販売され、SEA数値は2万4500回、TEA数値は500回を記録した。
 
またニュージーンズは今回のアルバムのトリプルタイトル曲『Super Shy』も48位を、『ETA』は81位、「Cool With You」は93位に新たに進入した。K-POPガールズグループが「ホット100」に3曲以上を同時に載せたのは今回が初めて。男女K-POPアーティストを合わせても、これまでBTS(防弾少年団)が唯一だ。
 
ビルボードは「ニュージーンズの2ndミニアルバム『Get Up』は、米国で12万6500枚(7月21日~27日集計)相当の販売量を記録した」と伝えた。K-POPのガールズ・グループが全米1位に輝くのは、BLACKPINKの『BORN PINK』(2022年9月)に次ぐ2作目だった。
 
女性だけで構成されたグループが1位になったのは2008年4月、米国グループDanity Kane『Welcome to the Dollhouse』であり、昨年BLACKPINKが『BORN PINK』で再び1位を記録した。
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