SKジオセントリックは自社が生産するポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)化学製品包装材にリサイクル原料を適用する。
6日、SKジオセントリックによると、新たに導入する包装材は多様な製品生産過程で発生する残りのプラスチックであるPIRをリサイクルし、一定比率で新材ポリプロピレンと一緒に混ぜて製作する。
ポリプロピレン素材25㎏包装材を使用する国内石油化学企業の中で、リサイクルプラスチック原料を混ぜた包装材の使用は初めてだ。
包装材にはSKジオセントリックのプラスチックリサイクル製品、生分解素材などに活用されるエコ製品ブランド「CYCLUS」を適用する。
SKジオセントリックは現在、ポリプロピレン素材の25㎏包装材を年間1600万枚使用する。 今回のリサイクル原料の適用で、新材プラスチックの使用を年間約264トン減らすものと会社側は期待している。
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