李在鎔会長、サウジアラビア・イスラエル・エジプト中東3カ国に出張

[写真=サムスン電子]
[写真=サムスン電子]

サムスン電子の李在鎔(イ·ジェヨン)会長が秋夕連休期間中にサウジアラビアとイスラエル、エジプトなど中東3ヶ国を訪問し、グローバル現場経営を行った。 李会長は2014年以後、名節ごとに海外事業場を訪れる「名節グローバル現場経営」の歩みを続けている。
 
2日、サムスン電子などによると、李会長は1日(以下現地時間)、サウジ西北部の他北州でサムスン物産が参加する未来型エコスマートシティ「ネオム(NEOM)」山岳トンネル工事現場を点検し、現場で勤務中の役職員を激励した。 
 
李会長は“中東は未来の成長動力と革新技術発揮機会でいっぱいの宝庫”とし、“今はたとえ他の地域から家族と離れて苦労しているが、「グローバルサムスン」の未来をかけた最前線にいるという気持ちで果敢に挑戦しよう”と頼んだ。
 
李会長はサウジ訪問に先立ち、エジプト中部のベニスエフ州にあるサムスン電子工場を訪れ、TVとタブレット生産現場を点検し、中東事業戦略について話し合った。
 
先月28日にはサムスン電子・イスラエル研究開発(R&D)センターを訪問し、革新スタートアップと新技術投資現況の報告を受け、オープンイノベーション(開放型革新)を通じた革新技術確保方案を点検した。
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