「韓国企業のうち最もラブコールが多いのは『ネイバー』社員…IT業界の人材に注目」

사진리멤버
[資料=リメンバー]

韓国のIT企業の中で離職提案を受けた会社員が最も多く在職するところは「ネイバー」と集計された。また、分野を問わず、全産業群企業でIT業界所属の人材迎え入れに大きく目をつけていることが分かった。

先月31日、名刺管理など会社員便宜のためのアプリケーション(アプリ)であるリメンバーは、自社アプリ上で転職提案発送累積件数500万件を土台に分析したこのような結果を発表した。

IT業界でスカウト(転職提案)を受けた在職者が多い会社はネイバーに続きLG CNS、LGユープラスがそれぞれ2位、3位を占めた。金融業界ではカカオペイ、カカオバンク、韓国投資証券などの順で所属職員が転職提案を多く受けた。流通業界1~3位はクーパン、ロッテショッピング、ムシンサの順だった。

リメンバーの関係者は「IT・金融・流通分野1位は全て該当産業をITで革新しているプラットフォーム業者」とし「伝統大企業が主を成した金融と流通産業でさえIT企業が最高順位に上がった」と強調した。

企業が望む核心人材を大規模に保有している産業群1位もIT(24%)だった。続いて金融(12%)、流通・販売(10%)がそれぞれ2位と3位を占めた。化学(6%)、消費財(6%)、諮問(6%)、製薬・バイオ(6%)と電子(4%)、広告(3%)など産業群は似たような割合でスカウト提案を受けた。

今回の調査結果、最も人気のあるスカウト職務は「ソフトウェア(SW)開発」(14%)だった。次にマーケティング・広告(12%)、戦略・企画(11%)、営業(10%)、研究開発(8%)などの順だった。リメンバーで利用者が受け取るスカウト提案件数は月平均21万件と集計された。利用者1人当たりのスカウト提案は平均12件、1人が受けた歴代最多スカウト件数は937件だった。
 
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