![[写真=KT]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/08/29/20230829165913935018.jpg)
KTが仁川国際空港公社とスマート空港の構築に乗り出す。 両社は5G特化網と情報技術(IT)を基盤にスマート空港サービスを発掘するための業務協約を結んだと29日、明らかにした。
KTは人工知能(AI)、デジタル転換(DX)専門コンサルティング、5G特化網構築と運営などで多くの経験を保有している。 仁川国際空港公社は先端IT基盤の仁川国際空港を運営する公企業だ。 KTと仁川国際空港公社は各社の競争力を土台に、5G特化網を通じたスマートサービス導入・拡大のための戦略を共同で研究する。
両社は今回の協力を通じて特化網の技術安定性を提示し、未来スマート空港発展方向と計画を樹立できるものと期待した。 また、共同研究を通じてAI、ビッグデータ、クラウドなど新技術を活用できる空港サービスも発掘する予定だ。
仁川国際空港公社のチョン·ヒョンウクインフラ本部長は“今回の共同研究を通じて5G特化網導入の妥当性を検討し、空港運営と施設管理分野で乗客と空港従事者に提供できるサービスを発掘する”と述べた。
KTのキム·ジュンホ公共金融顧客本部長は“世界最高水準の仁川空港と共に、未来スマート空港発展方向を提示するため、KTのDX力量を積極的に支援する”と述べた。
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