![[写真=SKT]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/20/20230720170239356575.jpg)
SKテレコムは国際標準遵法経営システムである「ISO37301」認証を取得したと20日、明らかにした。
ISO 37301は国際標準化機構(ISO)が2021年4月に制定したもので、遵法経営に関する要求事項と手続きなどに対する国際標準だ。
SKテレコムは△電気通信事業 △公正取引 △BR(Business Partner Relationship)および下請け △情報保護 △安全保健 △人事労務 △反不正 △知識財産権 △コーポレートガバナンスの9部門で高い評価を受けた。
SKテレコムは昨年11月、不正防止経営システムである「ISO37001」認証を取得している。 このため、韓国通信会社の中で初めて不正防止経営と遵法経営の国際標準を全て獲得することになった。
SKテレコムは社内全分野の経営活動ですべての構成員が遵法経営を日常化できるよう、自律的遵法監視体系を備えている。 事業別コンプライアンスリスクに対する統制方案と予防体系も構築·運営している。
各分野別に「やってもいいこと(Do's)」と「やってはいけないこと(Don'ts)」をマニュアル化して配布することで常時活用するようにする一方、全役職員を対象に定期·不定期コンプライアンス教育を行っている。
また、企業ホームページ内の自律遵守ページに「SKT規範遵守方針」を掲示するなど、遵法経営システム実行に対する最高経営陣の意志を対外的に明らかにしたことがある。
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