![[写真=SKT]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/12/20230712173326668865.jpg)
まず、成長潜在力に優れたAI分野スタートアップを支援する「AIスタートアップラボ」を作った。 現在、AIスタートアップラボには両社が選定したAIスタートアップアクセラレーター1期企業が入居した。 入居会社はスタートアップ事業戦略とサービス構成など事業初期段階に必要なメンタリングから会社成長期に役立つ特許、投資、対外広報などに対する支援まで企業成長段階別オーダーメード型支援プログラムを提供される。
SKTとハナ金融グループは青少年と脆弱階層の児童を対象に、「幸福コーディングスクール」を共同運営し、学生たちがデジタル力量と金融知識を共に涵養できるよう支援する。
両社は新成長動力を共同発掘することで、新しい顧客価値を創出することにも意見が一致した。 このため、SKT、SKブロードバンド、11番街などSK ICTファミリー3社とハナ銀行、ハナ証券、ハナカードなどハナ金融グループ系列3社が業種間顧客データ仮名結合を推進し、これを活用した次世代信用評価モデルと新規AIデータ商品などを発売する計画だ。
また、ハナ証券はSKT AI半導体子会社「サピオン」への戦略的投資を検討している。 SKTとハナ金融融合技術院はサピオンAI半導体を基盤とするOCR(光学文字認識)AIモデルも共同開発する。 SKTのユ·ヨンサン代表は“SKTとハナ金融グループが持っている各自の長所がAI技術を通じて融合され、多様なシナジーを創出している”と明らかにした。
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