![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/11/20230711151820547306.jpg)
現代自が10年ぶりに行った生産職公開採用で、創立以来、初めて女性を採用した。
11日、民主労総・全国金属労働組合と業界によると、現代自は今年の技術職新規採用人員400人のうち、1次最終合格者である200人を選定し、当事者に個別通知した。
金属労組はこのうち、6人が女性だと明らかにした。 現代自側は正確な数字を公開しなかった。 金属労組女性委員会は立場文を通じ、“今回の新規採用は会社創立後、女性労働者に初めて開かれた技術職公開採用”としながらも、“合格者200人のうち、女性は3%にあたる6人に止まった。 今後発表される500人の新規採用合格者名簿により多くの女性労働者が排除なく採用されることを願う”と明らかにした。
これに先立って現代自は昨年、労組との賃金交渉合意により、国内生産工場で勤務する技術職を今年400人、来年300人で計700人採用することにし、関連手続きを進めてきた。 現代自の技術職新規採用は2013年以降、初めてだ。 現代自の技術職は高い給与水準と定年保障、各種福祉恩恵などが与えられるという点で選好度の高い職種に挙げられる。
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