ロッテバイオロジクス、バイオUSAに参加···CDMO受注の本格化

[ロッテバイオロジクス、バイオUSAに参加···CDMO受注の本格化]


 
ロッテバイオロジクスは6日、米国ボストンで進行中の「バイオインターナショナルコンベンション2023」(バイオUSA)で、本格的に委託開発生産(CDMO)パートナーシップを模索すると明らかにした。
 
バイオUSAはグローバル製薬·バイオ分野最大のカンファレンスの一つで、今年は8日まで行われる。 ロッテバイオロジクスは昨年に続き、今年も会場内の単独ブースを運営する。
 
ロッテバイオロジクスはブースを通じ、シラキュース工場の製造技術、工程開発サービス、品質システムと共に、国内「メガプラント」設立計画などを広報している。
 
ブース内のミーティングスペースには、30社余りの国内外主要グローバル製薬会社および中小型バイオテックとバイオ医薬品委託生産に対するパートナーシップミーティングが事前調整された状態だ。
 
ロッテバイオロジクスのキム·ギョンウン事業開発部門長は“今回のバイオUSAで色々なグローバル製薬会社と自社の中長期的事業力量に対して深く議論がなされるだろう”とし、“多様なパートナーシップを通じて事業競争力を強化する”と述べた。
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