LSエレクトリック、ドイツ「ハノーバーメッセ2023」に参加···電力ソリューションの披露

[LSエレクトリック、ドイツ「ハノーバーメッセ2023」に参加···電力ソリューションの披露]


 
LSエレクトリックがドイツのハノーバーで開かれる世界最大の産業技術展示会を通じ、次世代スマートエネルギーソリューションを大挙公開する。
 
LSエレクトリックは21日(現地時間)まで開かれる「ハノーバーメッセ2023」に参加すると18日、明らかにした。 核心テーマはデジタルエネルギー技術で開いていく持続可能な未来だ。 スマート電力·自動化統合ソリューションを披露する。
 
189㎡規模の展示空間に△スマートエネルギー管理 △デジタル製造革新などを中心に海外顧客が直接自社のソリューションを体験できるようにした。
 
特に、半導体変圧器(SST)、半導体遮断器(SSCB)など直流基盤の配電ソリューションを前面に配置した。 電気自動車の充電器、バッテリーなどは交流ではなく直流を使用する。 これに直流と交流を変換する電力変換装置が必要だと会社側は説明する。
 
ところがLSエレクトリックSSTは電力半導体を通じて変圧と同時に直流と交流変換が可能であり、別途に電力変換装置を設置する必要がない。 これにより、充電所の面積は最大40%、電力設備の重さは半分以上減らすことができる。
 
韓国企業としては初めて開発したエコg3ガスを適用した170((キロボルト)級のガス絶縁開閉器も展示した。 これは絶縁ガスを従来の六フッ化硫黄(SF6)ガスからエコg3ガスに代替し、地球温暖化指数(GWP)を90%以上下げた製品だ。
 
また、今回の展示では未来型工場自動化ソリューションブランド「ソリューションスクエア(Solution Square)」を発売し、グローバル戦略新製品を公開した。
 
産業現場のエネルギー最適化に欠かせない低圧インバータ(ドライブ)新製品「S300」と2021年世界灯台工場に選定された自社の清州スマート工場「デジタルツイン(Digital Twin)」など機器からシステム、アプリケーションを全て網羅するデジタル化された自動化製品とサービスを披露する。
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