大韓航空、中国路線の大規模増便···新型コロナ以前の43%水準回復

[大韓航空、中国路線の大規模増便···新型コロナ以前の43%水準回復]


 
大韓航空は中国路線の運航を順次拡大し、コロナ事態以前の43%水準に回復する計画だと10日、明らかにした。
 
大韓航空は5~6月まで韓国~中国間の往復運航を現在の週13回から週99回に拡大する。 週99回の運航は2019年の運航対比43%水準だ。
 
仁川~北京路線は19日から週4回、26日から週7回、5月1日から週8回で運航を再開する。 金浦~北京は26日から週7回運航する。
 
仁川~西安·深セン·延吉·シャーマン、金浦~上海なども順次運航を再開する予定だ。 仁川~上海、広州、青島、瀋陽、大連、南京路線などの航空便も増便を控えている。
 
大韓航空関係者は“中国発乗り換えネットワークを拡大し、航空·観光産業活性化と仁川空港ハブ化に寄与するだろう”とし、“中国都市別営業支店の事前点検を通じ、旅客需要急増に備える”と述べた。
 
ジンエアーも中国発航空便の仁川国際空港到着一元化措置の終了に伴い、済州~西安·上海路線の運航を再開する。 西安路線は16日から週1回、26日から週2回運航する。 上海は26日から週7回運航する。
 
これに先立ち、韓国と中国政府が新型コロナ以前の水準に韓中路線の運航を拡大することに合意し、航空会社は相次いで増便と運航再開を行っている。
 
これは韓国政府が最近、ビザ発給制限とPCR検査義務を、中国も制限措置をそれぞれ解除した影響と分析される。
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