SKスクエア、2022年の別途営業利益5163億ウォン…「安定的投資財源確保の成果」

[SKスクエア、2022年の別途営業利益5163億ウォン…「安定的投資財源確保の成果」]


 
SKスクエアが2022年連結財務諸表基準の売上4兆5107億ウォン、営業利益1628億ウォン、純利益2561億ウォンを記録したと23日、公示した。 2021年11月の発足以来、初めての年間実績だ。
 
連結実績にはSKハイニックスを含めたポートフォリオ会社の持分法評価損益と実績が反映された。
 
投資専門会社であるSKスクエアだけの財務現況を完全に示す別途財務諸表基準の年間実績は売上5912億ウォン、営業利益5163億ウォン、純利益4331億ウォンを記録した。 安定的なキャッシュフロー(Cash Flow)を創出し、未来投資財源を確保したと会社側は説明した。
 
SKスクエアの別途基準の売上5912億ウォンのうち、5909億ウォンは配当金収益だ。 配当金収益は▲SKハイニックス配当3564億ウォン ▲クラフトン株式1824億ウォン ▲その他のポートフォリオ会社配当520億ウォンを合わせた金額だ。
 
SKハイニックスの配当は3564億ウォンで、2021年年間配当(2250億ウォン)と2022年1~3四半期配当(1314億ウォン、四半期別438億ウォン)が反映された。
 
また、昨年12月、ポートフォリオ会社であるSKプラネットから現物配当を受けたクラフトン株式(108万5600株)1824億ウォンと年中その他のポートフォリオ会社から受け取った配当520億ウォンが配当金収益に含まれた。
 
SKスクエアは2022年決算基準の借入金0ウォンで、高いレバレッジ投資余力を確保した。 レバレッジ投資とは、大きな投資収益率を達成するために投資額の一部を負債で調達する投資をいう。
 
SKスクエアは今年1年間、安定的なキャッシュフローを基に、「投資ソーシング-企業価値増大-収益実現」という投資フルサイクル(Full-Cycle)を専門的に実行する投資会社として位置づけられる計画だ。
 
これに対し、グローバル投資ファンドの造成を可視化し、ポートフォリオ会社の企業価値を増大させる投資活動を続ける方針だ。 昨年はTマップモビリティにKB国民銀行の投資金2000億ウォンを誘致し、Tマップモビリティの企業価値を発足2年で2倍以上の2兆2000億ウォンに拡大した。
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