現代ウィア、昨年の営業利益2121億…前年比106%↑

[現代ウィア、昨年の営業利益2121億…前年比106%↑]


 
現代ウィアが昨年、自動車需要の拡大と為替レート効果などに支えられ、好業績を記録した。
 
現代ウィアは昨年の営業利益が2121億ウォンで、前年比106.4%増加したと31日、明らかにした。 売上は9%増の8兆2076億ウォンを記録した。
 
部門別実績を見ると、車両部品の売上は7兆4532億ウォン、営業利益は2129億ウォンで、前年比それぞれ10%、44.1%増加した。 機械事業の売上は7544億ウォンで、前年より0.3%増え、営業利益は8億ウォンの赤字を記録した。 完成車の販売好調で、車両部品の物量が増加し、売上上昇を牽引した。
 
また、自動車部品エンジン、駆動部品、等速ジョイントなどの生産増加とPTU、ATC、e-LSDなど付加価値の高い4輪駆動販売が増え、営業利益も上昇した。 機械部門は製造業の景気低迷の中でも地道な収益構造改善の努力を通じ、赤字幅を大幅に減らした。
 
現代ウィア側は“今年、インフレ拡大と金利引き上げなどによる需要萎縮が憂慮されるが、4輪駆動と駆動部品を中心に販売を持続拡大する予定”とし、“新事業である統合熱管理システム製品は今年から量産を始め、売上に寄与するものと期待される”と明らかにした。 それと共に、“機械部門では既存の工場自動化システムに協同ロボット、自律走行物流ロボットなどを結合したスマートファクトリーソリューションで、売上を伸ばしていく計画”と付け加えた。
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