コスピ、外国人・機関の「買い」に2.63%急騰した2350.19で引け

[写真=亜洲経済DB]


9日、コスピが外国人と機関投資家の買収に支えられ、2%以上上昇した。

指数は前取引日より60.22ポイント(2.63%)上げた2350.19で取引を終えた。コスピが2350台で取引を終えたのは昨年12月22日(2356.73)以来初めて。

指数は前場対比25.90ポイント(1.13%)高い2315.87で取引を開始した。

有価証券市場では外国人と機関投資家がそれぞれ6586億ウォン、7380億ウォン分を買い入れた。しかし、個人投資家は1兆3926億ウォンを売りさばいた。

時価総額上位の銘柄もいずれも上昇した。サムスン電子は2.88%急騰した。外国人が368億ウォン、機関投資家が879億ウォンを買い越し、株価上昇を牽引した。

NAVER(6.22%)、カカオ(6.82%)なども強含みだった。

業種別には、化学(3.93%)、サービス業(3.81%)、繊維衣服(3.42%)、電気電子(3.12%)などが3%台の上昇で取引を終えた。

コスダック指数は前場より12.27ポイント(1.78%)上げた701.21で終了した。

指数は前取引日対比6.08ポイント(0.88%)上昇した695.02で取引を始めた。

コスダック市場では外国人が250億ウォン、機関投資家が52億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は唯一79億ウォンを売り越した。

コスダックの時価総額上位銘柄も上昇の勢いで取引を終えた。エコプロビーエム(2.96%)、セルトリオンヘルスケア(2.09%)、セルトリオン製薬(2.00%)、JYP Ent.(3.96%)などいずれも上昇した。

業種別では機械装備(3.15%)、繊維衣類(2.96%)、一般電気電子(2.75%)、出版媒体複製(2.42%)、ソフトウェア(2.26%)など全ての業種が強含みだった。
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