​現代自、10月まで水素自動車販売世界1位…シェア59.2%

[​現代自、10月まで水素自動車販売世界1位…シェア59.2%]


 
今年10月まで世界の水素燃料電池自動車市場で現代自動車が1位の座を維持したことが分かった。
 
5日、エネルギー市場調査機関のSNEリサーチによると、今年1~10月に世界各国に登録された水素燃料電池自動車の販売台数は1万6195台で、前年同期に集計された1万4879台より8.8%(1316台)増加した。
 
このうち、現代自動車の水素自動車「ネッソ(NEXO)」の販売台数は9591台で、前年より21.7%増えた。 トヨタ「ミライ(MIRAI)」の販売台数は前年比47.4%減の2897台を記録した。
 
シェアも現代自動車の「ネッソ」は前年53%から今年59.2%に上昇した反面、トヨタの「ミライ」は37%から17.9%に落ちた。 この他にホンダの「クラリティ」が1.3%、中国上海大通(MAXUS)の「EUNIQ7」が1.2%で後に続いた。
 
SNEリサーチの関係者は“現代自動車がネッソの地道な販売台数で、今後の水素自動車市場の首位維持に困難はなさそうだが、日本と中国の完成車メーカーが各国政府の投資に支えられ、乗用水素自動車を開発・発売する計画”とし、“特に、中国は政府の強い意志により、先頭を厳しく追撃するだろう”と述べた。
 
一方、現代自動車は中国型ネッソのため、低温でもバッテリー性能が低下しないよう耐久性を補完した新エネルギー車(NEV)ライセンスを中国北京交通当局から正式に取得した。
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