コスピ、3取引日ぶりに反発・・・0.47%高の2202.47で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが3営業日ぶりに反騰した。英国発の悪材料と金融当局のビッグステップ(政策金利を一度に0.5%引き上げ)問題にも外国人投資家の買い越しで指数が回復した。コスダックも小幅上昇した。

12日、コスピは前取引日対比10.40ポイント(0.47%)上げた2202.47で取引を終えた。個人と機関投資家はそれぞれ1471億ウォン、1051億ウォンを売り越した。しかし、外国人投資家は2388億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄では △SKハイニックス(4.21%)△サムスンバイオロジクス(2.24%)△サムスンSDI(1.67%) △起亜(1.19%)△NAVER(2.21%)などが上昇傾向を示した。一方、△LGエネルギーソリューション(-2.91%) △LG化学(-1.01%)などLGグループ株が下落傾向を示した。
 
コスダックは2.17ポイント(0.32%)上昇した671.67で取引を終えた。個人と機関投資家はそれぞれ68億ウォン、642億ウォンを買い越し、外国人投資家は824億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位銘柄では △エコプロビーエム(1.12%)△エコプロ(3.91%)△セルトリオン製薬(1.66%)△JYPエンター(6.00%)などが強含みを、△HLB(-1.08%)△カカオゲームズ(-2.88%)などは弱含みだった。
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