現代自動車は先月、国内5万6910台、海外29万8130台など、世界市場で計35万5040台を販売したと4日、明らかにした。 これは昨年同期と比べ、国内販売は29.8%、海外販売は23.4%それぞれ増加した数値だ。
国内で多く販売されたモデルはセダンの場合、「グレンジャー」4643台、「アイオニック6」2652台、「ソナタ」4585台、「アバンテ」4454台など計1万6334台が売れた。
RV(レジャー用車両)は「パリセード」3464台、「サンタフェ」2327台、「アイオニック5」2396台、「ツーソン」2452台、「キャスパー」4032台の計1万7059台だ。
この他、「ポーター」は8503台、「スタリア」は2814台販売し、中大型バスとトラックは2554台だ。
プレミアムブランドのジェネシスは「G90」が2217台、「G80」が2863台、「GV80」が1527台、「GV70」が2348台、「GV60」が332台の計9646台が売れた。
現代自関係者は“新型コロナの再拡散と車両用半導体の需給支障、インフレ拡大と景気不況など、厳しい経営環境が続いている”とし、“本格的に販売を開始したアイオニック6をはじめ、今年末に新型グレンジャーなど競争力のある新車を発売し、生産·販売最適化戦略で、市場シェアの拡大と収益性の強化を図る”と明らかにした。
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