双龍自動車が新車「トーレス」の突風に支えられ、21カ月ぶりに国内最大の販売実績を達成した。
双龍自動車は先月、内需7675台、輸出3647台を含め、計1万1322台を販売したと4日、明らかにした。 これは今年の月最大販売実績であり、前年同期比90.3%増加だ。
内需は今年初めて7000台の販売を超えた。 2020年12月(8449台)以来、21カ月ぶりの最大販売で、前年同期比では98.9%増加した。
トーレスは発売以来、最大の実績である4685台を販売し、累積販売1万台を突破した。 7月の発売以後、3ヶ月連続の販売上昇傾向だ。
輸出もトーレス効果が功を奏した。 チリなど中南米地域へのトーレス船積みを本格的に開始し、前年同月比74.4%増加した。
双龍自動車側は“トーレスが海外にも本格的に供給されているだけに、部品協力会社と緊密な協力で、生産能力の拡充と安定的な生産体制を構築する”とし、“今後、内需はもちろん、グローバル市場にもトーレスを適期供給し、下半期の販売台数をさらに増やしていく”と明らかにした。
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