現代自動車のアイオニック5、WardsAuto「最高10大エンジン」受賞…走行性能·充電技術好評

[現代自動車のアイオニック5、WardsAuto「最高10大エンジン」受賞…走行性能·充電技術好評]


 
現代自動車の専用電気自動車プラットフォームであるE-GMPに搭載された電気自動車動力システムが、米国最高の10大エンジンに選定され、電動化技術力を立証した。
 
28日、現代自動車によると、「アイオニック5」の動力システムはWardsAutoが選定する「2022 WardsAuto 10大エンジンおよび動力システム」を受賞した。
 
WardsAutoは、米国で販売中の29車種の新車のパワートレインを対象に、WardsAuto審査委員団が性能と効率、技術力などを総合評価し、最終的に10つのパワートレインを選定した。 アイオニック5の動力システムは、優れた走行性能と超高速充電技術、1回の充電走行可能距離などで高い評価を受けた。
 
アイオニック5は4輪駆動基準で最大出力239キロワット(kW)、最大トルク605Nmの強力な性能を誇る。 77.4キロワット時(KWH)バッテリーが装着されたロングレンジモデルの1回の充電走行可能距離は最大458㎞に達する。
 
バッテリーは約18分で、10%から80%まで充電できる。 車両外部に一般電源を供給できるV2L機能は、顧客に新しい電動化経験を提供する。 アイオニック5の今回の受賞で、現代自動車グループは2008年、第1世代ジェネシスに搭載されたガソリン4.6ℓタウエンジンを皮切りに、これまで最高10大エンジンを15回受賞した。 このうち、「ネクソ」、「コナ·エレクトリック」、「ソナタ・プラグインハイブリッド(PHEV)」などに搭載された電動化システムは計7回選ばれた。
 
現代自動車関係者は“アイオニック5に適用された超高速充電とV2Lなど差別化された技術を通じ、世界の電気自動車市場の革新を先導することができた”とし、“私たちのエコ技術リーダーシップも改めて認められるようになった”と感想を伝えた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기