再び上昇する住宅ローン変動金利…10月のCOFIX 0.05%p↑

  • 2.52%→2.57%へ…都市銀行は18日から反映

ソウル中区銀行連合会の扁額の姿20240619写真ユ・デギル記者dbeorlf123ajunewscom
[写真=亜洲経済(銀行連合会)]

銀行圏の住宅担保貸出(住宅ローン)変動金利の基準になるコフィクス(COFIX・資金調達費用指数)が2ヶ月連続で反騰した。

17日、銀行連合会によると、今年10月の新規取り扱い額基準のコフィクスは、9月(年2.52%)より0.05%ポイント(p)高い2.57%と集計された。前年10月以降下落を続けたが、 9月から2ヶ月連続で反騰したのだ。

ただ、残高基準のコフィクスは2.89%から2.84%へと0.05%p下落した。

コフィクスは、韓国の国内8銀行が調達した資金の加重平均金利である。銀行が扱った預金・積金と銀行債など主要受信商品の金利が引き上げ・引き下げられればコフィクスが上昇・下落することになる。

2019年6月に新たに導入された新残高基準のコフィクスは2.49%から2.48%へと0.01%p下落した。新残高コフィクスには、その他の仮受金や借入金、決済性資金などの金利も含まれる。

都市銀行は早ければ18日から、新規住宅ローンの変動金利に同日公開されたコフィクス金利を反映する予定だ。

KB国民銀行では、住宅ローン新規取扱額のコフィクス基準変動金利(6ヵ月)が3.88~5.28%から3.93~5.33%に0.05%p高くなる。同じ基準の伝貰(チョンセ)資金貸出(住宅金融公社保証)金利も3.64~5.04%から3.69~5.09%に引き上げられる。

ウリィ銀行の住宅ローン新規取扱額のコフィクス基準変動金利(6ヵ月)は3.77~4.97%から3.82~5.02%に上がる。

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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