コスピ、機関の「買い」に0.52%上昇した2367.85で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が5営業日ぶりに上昇した。個人と外国人投資家の売り越しにも機関投資家が唯一買い越しに乗り出し、指数上昇を牽引した。

20日、コスピ指数は前取引日比12.19ポイント(0.52%)上昇した2367.85で取引を終えた。コスピは17.98ポイント(0.76%)高い2373.64で取引を開始した後、取引時間中に一時2380ポイント台を回復したりもした。個人と外国人はそれぞれ2227億ウォン、795億ウォンを売り越し、機関投資家は2828億ウォンを買い越した。

業種別には保険が3.13%上昇し、繊維衣服(2.82%)、運輸倉庫(2.5%)、鉄鋼金属(2.43%)、飲食料業(2.37%)、機械(2.02%)、建設業(1.5%)、証券(1.38%)、金融業(1.34%)、通信業(-0.59%)、医薬品(-0.39%)、電気電子(-0.24%)などは下落した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.06%)、SKハイニックス(-2.22%)が下落し、サムスンバイオロジクス(-1.11%)、LG化学(-0.79%)、現代自動車(-1.49%)、起亜(-0.50%)、カカオ(-0.15%)なども下落した。一方、LGエネルギーソリューションは1.26%上昇し、サムスンSDIも4.28%急騰した。

コスダック指数は8.43ポイント(1.12%)高の760.34で取引を終えた。個人投資家が1344億ウォンを売り越したが、外国人と機関投資家はそれぞれ463億ウォン、918億ウォンを買い越した。
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