コスピ、ドル高で1.39%安の2376.46で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピとコスダックが1%以上急落した。ドル高による外国人投資家の売り越しが原因と指摘される。

7日、コスピ指数は前取引日より33.56ポイント(1.39%)下げた2376.46で取引を終えた。指数は14.36ポイント(0.60%)安の2395.66で取引を開始し、取引時間中に一時2365.35まで下落したりもした。

外国人投資家は4936億ウォン、機関投資家は2277億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は6882億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオ(-3.16%)、サムスン電子(-1.93%)、SKハイニックス(-1.53%)、ネイバー(-1.49%)、サムスンSDI(-1.07%)、サムスンバイオロジクス(-0.61%)などは下落した。上昇した銘柄は起亜(1.11%)、LGエネルギーソリューション(0.93%)、LG化学(0.65%)、現代自動車(0.50%)などだ。

業種別ではいずれも下落した。下げ幅の大きい業種は機械(-2.71%)、運輸倉庫(-2.68%)、建設業(-2.08%)などだ。

コスダック指数は前日比11.27ポイント(1.45%)下げた768.19で取引を終えた。指数は2.64ポイント(0.34%)下落した776.82で取引をはじめた。

外国人投資家は510億ウォン、機関投資家は480億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、 個人投資家は964億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-4.67%)、カカオゲームズ(-4.27%)、アルテオゼン(-2.70%)、セルトリオン製薬(-2.29%)、セルトリオンヘルスケア(-0.58%)などは下落した。上昇した銘柄はエコプロ(9.45%)、エルアンドエフ(0.57%)、エコプロビーエム(0.48%)、JYPエンターテインメント(0.16%)、HLB(0.11%)などだ。

業種別ではデジタルコンテンツ(-3.25%)、放送サービス(-3.06%)、非金属(-2.81%)などが下落した。上昇した業種は通信サービス(7.44%)、一般電気電子(0.48%)、通信放送サービス(0.3%)などだ。
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