サムスンエンジニアリング、2四半期の営業利益1535億ウォン···前年比2.1%↑

[サムスンエンジニアリング、2四半期の営業利益1535億ウォン···前年比2.1%↑]


 
サムスンエンジニアリングが今年2四半期の市場展望値を上回る実績を上げ、連続黒字記録を22四半期に増やした。
 
サムスンエンジニアリングは2四半期の売上高2兆4934億ウォン、営業利益1535億ウォンを記録したものと暫定集計されたと27日、明らかにした。 これは前年同期比それぞれ47.0%、2.1%増加した規模だ。
 
サムスンエンジニアリング側は“不確実な対外環境にも徹底したプロジェクト管理と遂行革新成果を通じ、実績が市場展望値を上回った”とし、“メキシコ、マレーシア大型化工現場と中東地域売上が本格的に実績に反映され、産業環境部門も安定的収益構造を継続した”と説明した。
 
会社は上半期、米テキサス液化天然ガス(LNG)液化プラントの最終投資決定前(Pre-FID)設計受注、サウジアラムコとのNEC(National EPC Champion)協約締結などの成果を上げた。
 
2四半期に1兆4706億ウォン規模の受注高を記録したサムスンエンジニアリングは、上半期の累積受注額4兆2792億ウォンを記録し、年間受注目標(8兆ウォン)の半分以上を達成した。 2四半期末基準の受注残高は16兆7000億ウォンだ。
 
今月13日には8900億ウォン規模のマレーシアシェル(Shell)OGP(Onshore Gas Plant)プロジェクト受注を公開し、「基本設計から設計·調達·工事(FEED to EPC)」の成功事例を継続する成果を出した。
 
サムスンエンジニアリングは下半期にも持続的な基本設計(FEED)案件参加と中東·東南アジア地域の石油化学プラントなど主力分野を中心に、受注成果を継続するという戦略だ。
 
サムスンエンジニアリング関係者は“収益性中心の内実経営と事業競争力強化のための努力で、安定的な成長を継続する計画”とし、“デジタル技術基盤のプロジェクト遂行革新を通じ、生産性と効率性を向上させ、グリーンソリューションとESG(環境·社会·透明経営)新事業を持続発掘し、未来成長動力も確保していく”と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기