SKケミカル「ギネクシン」、発売30周年…累積売上高4833億ウォン記録

[SKケミカル「ギネクシン」、発売30周年…累積売上高4833億ウォン記録]


 
SKケミカルの血液循環·認知障害改善剤「ギネクシン」がイチョウ葉抽出医薬品として初めて発売30周年を迎えた。 累積売上高は4833億ウォンを突破した。
 
SKケミカルは5日、板橋にある本社で、ギネクシン発売30周年記念イベントを開いたと6日、明らかにした。
 
ギネクシンは1991年12月、国産血液循環改善剤として初めてドイツ、米国、アルゼンチンの3ヵ国に輸出された。 国内医薬品が国内販売に先立って、輸出を先に成功させたのは医薬品史上、ギネクシンが初めてだ。 1992年、国内売上100億ウォンを突破した初の医薬品でもある。 この30年間で、20億錠以上販売され、2021年基準の累積売上高4833億ウォンを記録したSKケミカルのロングセラーだ。
 
医薬品市場調査機関のユビストによると、ギネクシンは昨年、イチョウ葉の血液循環改善剤部門で国内市場シェア38%を記録し、トップの座を確実に守っている。
 
SKケミカルのキム·ジョンフンパーマ(Pharma)企画室長は“ギネクシンの優秀な製品力が消費者の信頼を得て、30年間堅実に成長することができた”とし、“血液循環改善に続き、認知機能改善市場でも強固に定着する”と述べた。
 
SKケミカルのチョン·グァンヒョン社長はこの日、30周年記念イベントに参加し、“今後も血液循環改善と認知機能障害改善など、国民の健康に役立つよう努力する”と述べた。
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