全国ガソリンスタンドのガソリン価格20ウォン↓・・・ソウルは36ウォン下落

[写真=聯合ニュース]


油類税の引き下げ率が20%から30%に拡大さいれた1日、韓国国内のガソリンスタンドのガソリン価格が前日より20ウォン近く下落した。特にソウルは36ウォン以上下落した。

韓国石油公社原油価格情報サービスオフィネットによると、同日午後4時30分現在、全国平均ガソリン価格は1954.80ウォンで、前日より19.97ウォンが下がった。特にソウルは引き下げ幅が大きかった。ソウル地域のガソリン価格は平均2003.12で、前日より36.39ウォン下落した。

石油製品に適用する油類税は同日から既存の20%から30%に拡大された。このため、1リットル当たりのガソリンは83ウォン、軽油は58ウォン、液化石油ガス(LPG)ブタンは21ウォンずつ価格が下がる要因が生じた。

石油製品に付く油類税は精油工場で出庫する時点から適用する。流通過程やガソリンスタンドの在庫切れなどを考慮すると、引き下げ幅の拡大が実際の販売価格に反映されるまでには1~2週間ほどかかる。

ただSKエネルギー・GSカルテックス・エスオイル・現代オイルバンクの国内精油4社は同日から全国760社余りの直営ガソリンスタンドで追加引き下げ分を直ちに反映し、4社の直営ガソリンスタンドの販売価格は、値下げ分だけ引き下げた。

これに先立ち、政府は原油価格の安定のため、昨年11月12日から油類税を20%引き下げた。当時の値下げ効果は1リットル当たりガソリンが164ウォン、軽油は116ウォンである。油類税引き下げ直前1リットル当たり1810ウォン水準だった全国平均ガソリン価格は、引き下げ初日に42ウォンの下落にとどまった。政府の予想値まで下がったのは約1ヵ月後だった。
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