ルノーサムスン自動車は中型ガソリンスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「QM6 GDe」の累積販売台数が4万3000台を突破したと12日、明らかにした。
これは国内の中型ガソリンSUVのうち、初めての成果だ。 QM6 GDeは4月まで計4万1191台を販売したのに続き、5月にも2050台の売り上げ高をあげた。
この車両は国内中型ガソリンSUV市場で引き続き販売1位の座を守っている。
韓国自動車産業協会(KAMA)によると、QM6 GDeの今年4月基準の累積販売量はこの3年間販売された国内中型ガソリンSUVの全体販売量の61.2%を占める。 これは2位のモデルと比較しても2倍以上差がある数値だ。
月平均販売量も競争モデルを大きく上回っている。 QM6 GDeの1~4月の月平均販売台数は2185台で、ライバル会社の車(1136台)より1.9倍高い。
会社側は"QM6 GDeの販売量が輸入車全体のガソリンSUVの73%に達するほど優れた成果を見せている"、"高級モデル(RE以上)の販売比重が55%を超える点も肯定的"と説明した。
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