コスピ、米・中・露リスクに1.10%下落した2639.06で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が米国や中国、ロシア発の懸念で下落した。外国人投資家は5営業日連続で売り越しを記録した。しかし、個人投資家らは9000億ウォン以上を買い越した。

27日、コスピ指数は前営業日比29.25ポイント(-1.10%)下げた2639.06で取引を終えた。個人投資家が9070憶ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ6787億ウォン、2401億ウォンを売り越した。コスダック指数も14.98ポイント(-1.64%)下げた896.18で取引を終えた。個人は1945億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ122億ウォン、1821億ウォンを売りさばいた。

業種別に通信業が-3.54%急落し、紙・木材(-2.34%)、飲食料業(-1.88%)、金融業(-1.72%)、証券(-1.71%)、保険(-1.62%)、医療精密(-1.5%)、電気電子(-1.42%)、サービス業(-1.4%)、流通業(-1.17%)、化学(-1.02%)などが振るわなかった。一方、繊維衣服(1.76%)、医薬品(0.7%)、非金属鉱物(0.66%)、運輸装備(0.06%)は強含みだった。

時価総額上位銘柄の大半が下落した中、サムスン電子(-1.66%)、SKハイニックス(-2.25%)、LGエネルギーソリューション(-1.30%)、NAVER(-2.26%)、カカオ(-2.00%)、起亜(-0.24%)、LG化学(-2.53%)なども弱含みを示した。一方、サムスンバイオロジクスが0.75%上昇し、サムスンSDIは1.55%上昇した。現代車は騰落なく取引を終えた。
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