コスピ、0.27%下落で引け・・・7.30P下げた2693.09で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


韓国の株式市場が量的緊縮やインフレ、供給支障などで下落した。コスピは2700ポイント台を割り込み、コスダックも下落で取引を終えた。

11日、コスピ指数は前営業日より7.29ポイント(0.27%)下げた2693.10ポイントで取引を終えた。指数は12.85ポイント(0.48%)下落した2687.54ポイントで取引を始めた。反発に成功したコスピは午前中に一時2711.02ポイントに跳ね上がったが、上昇基調を維持できず下落に転じた。

外国人は1353億ウォン分の売り越しを記録した。しかし、個人は1254億ウォン、機関は28億ウォンをそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(-3.30%)、カカオ(-2.96%)、LG化学(-2.86%)、サムスンSDI(-2.66%)、ネイバー(-1.11%)、サムスンバイオロジクス(-0.99%)、SKハイニックス(-0.45%)などは下落した。上昇した銘柄は起亜(3.47%)、現代車(1.70%)、サムスン電子(0.15%)などだ。

業種別では、非金属鉱物(-4.16%)、医療精密(-3.38%)、医薬品(-1.25%)などが下落した。上昇した業種は通信業(2.51%)、運輸装備(1.59%)、保険(1.41%)などだ。

コスダック指数は前日比12.90ポイント(1.38%)下げた921.83ポイントで取引を終えた。指数は2.25ポイント(0.24%)下落した932.48ポイントで取引を始めて下げ幅を徐々に拡大した。

機関は1480億ウォン、外国人は1010億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は2512億ウォン分の買い越しを記録した。

コスダック時価総額上位10銘柄は軒並み下落した。銘柄別の下げ幅はチョンボ(-6.64%)、エルアンドエフ(-6.43%)、カカオゲームズ(-3.71%)、ウィメイド(-2.80%)、セルトリオンヘルスケア(-2.60%)、エコプロビーエム(-2.45%)、セルトリオン製薬(-1.98%)、HLB(-1.85%)、パールアビス(-0.91%)、CJ ENM(-0.63%)などだ。

業種別では紙木材(-4.39%)、IT部品(-2.79%)、通信装備(-2.15%)などが下落した。上昇した業種は飲食料、タバコ(0.88%)、コンピューターサービス(0.45%)、その他製造(0.08%)などだ。
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