コスピ、外国人・機関の同時「売り」に1.43%下落

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関の同時売りに下落した。米株式市場が下落し、アジア証券市場全体が下方圧力を受けたという分析だ。

7日、コスピは前日より39.17ポイント(-1.43%)下げた2695.86で取引を終えた。外国人は7725億ウォン、機関は5202億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人は1兆2829億ウォン分を買い越した。

時価総額上位10銘柄のうち、カカオ(-4.86%)、NAVER(-2.73%)、サムスンSDI(-2.51%)、LG化学(-2.26%)、LGエネルギーソリューション(-1.80%)、現代自動車(-0.83%)などは下落した。サムスン電子も好業績を公示したが、弱含み(-0.73%)は避けられなかった。

業種別では、電気ガス業(-2.96%)、サービス業(-2.78%)、運輸倉庫(-2.66%)、化学(-2.14%)、医療精密(-2.01%)、建設業(-1.93%)、紙木材(-1.93%)、機械(-1.9%)、運輸装備(-1.86%)など大半が下落した。

コスダックも弱含みだった。コスダックは前日より15.18ポイント(-1.61%)下げた927.95で取引を終えた。外国人は2576億ウォン、機関は1414億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人は4145億ウォンを買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、ウィメイド(-5.75%)、チョンボ(-4.07%)、CJ ENM(-3.71%)、カカオゲームズ(-3.68%)、セルトリオン製薬(-1.61%)、パールアビス(-0.48%)などは下落した。エルアンドエフ(1.52%)、エコプロビーエム(1.49%)、HLB(0.17%)などは上昇した。

業種別に下落した業種は、放送サービス(-3.81%)、デジタルコンテンツ(-3.6%)、通信放送サービス(-3.28%)、建設(-3.23%)、紙・木材(-3.08%)、コンピューターサービス(-3.02%)、出版(-3.01%)、娯楽・文化(-2.92%)、情報機器(-2.55%)などだ。上昇した業種はその他製造(0.15%)などだ。
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