サムスン電子、ロシアでスマートフォン「特許侵害」控訴審の勝訴

[サムスン電子、ロシアでスマートフォン「特許侵害」控訴審の勝訴]


 
サムスン電子がロシアで特許を侵害したとし、現地でスマートフォンの販売を禁止された原審を破棄し、控訴審で勝訴した。
 
18日、業界によると、サムスン電子はロシアでスマートフォン61種の販売を禁じた原審を破り、控訴審で勝訴した。 今後、ロシア法に基づき、商品の販売に制限を受けなくなった。
 
先立って、 ロシア裁判所は昨年7月、サムスン電子のスマートフォンに搭載されたモバイル決済サービス「サムスンペイ」が自社の特許を侵害したとし、スイス「SQWIN SA」が起こした訴訟で、原告勝訴の決定を下した。
 
裁判所はさらに同年10月には17年に発売されたギャラクシーJ5から最新モデルのギャラクシーZフリップやギャラクシーフォルダーなどを含めた61種のモデルのロシア販売を禁止した。 これに対し、サムスン電子とロシア現地法人「サムスン電子ルースカンパニー」は昨年11月、一審判決を不服し、控訴状を提出した。
 
一方、サムスンは今回の決定を歓迎すると明らかにした。しかし、SQWIN SAは即刻的な反応を見せていない。
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