ポスコインターナショナルが安全保健を最優先価値として経営の先頭に立っていたと認められた。
ポスコインターナショナルは韓国の商社業界で初めて国際安全保健経営システム「ISO 45001」認証を獲得したと27日、明らかにした。これは国際標準化機構(ISO)が制定・普及している安全保健分野の国際標準規格である。
160余りの加盟国が参加する国際標準化機構は全世界の標準化を担当する国際機関だ。 経営者と労働者が参加し、安全保健管理計画を樹立・実行・点検し、その結果を持続的に改善するなど体系的な安全保健経営システムを備えた会社に該当認証を与えている。
26日、ポスコインターナショナル仁川松都社屋では認証授与式を行った。 同日の行事にはポスコインターナショナルのチュ·シボ社長や世界的権威のグローバル認証専門機関であるロイド認証院(LRQA)のイ・·イルヒョン韓国支社代表取締役などが出席した。
ポスコインターナショナルは安全保健関連の国内外の環境変化に積極的に対応するため、安全保健経営を企業活動の核心経営要素として認識し、国内外の主要事業場における災害予防のための安全保健経営体系を強化してきた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>