ティーウェイ航空が欧州・北米路線を運航できる中・大型航空機の追加導入を検討していると5日、明らかにした。
ティーウェイ航空は来月、「A330-300」1号機を皮切りに、今年上半期、逐次的に計3台を導入する。3月、金浦~済州路線に投入する予定だ。
ティーウェイ航空は「A330-300」3台に続き、英ロンドン、フランスパリ、米ロサンゼルスとニューヨークなどを運航できる中・大型4号機の導入を検討する。
ティーウェイ航空の関係者は"大手航空会社の合併前まで長距離路線の運行を準備できるだろう"とし、"先立ち、日本、東南アジアなど国際線短距離市場が格安航空会社(LCC)の進出で航空券価格が安くなったように、中長距離路線も競争を通じたサービス質の向上や価格競争力を確保することができる"と述べた。
一方、ティーウェイ航空は中・大型航空機の導入と共に、金浦空港発の国際線、インドネシア、モンゴルの路線など中・短距離路線の運輸権獲得の準備も持続するという方針だ。
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