[写真＝聯合ニュース（21日午前、ソウル駅前に設けられたコロナ臨時選別診療所でコロナ検査が行われている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が5202人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は21日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が5202人発生し、累計感染者数は計57万5615人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域感染による感染者は5144人、海外からの流入による事例は58人だ。
特に首都圏だけで5327人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが1979人、京畿（キョンギ）1299人、仁川（インチョン）381人などが確認された。海外からの流入による事例のうち、58人は韓国入国の検疫段階で発見され、残りの48人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より52 人が増え、累計死者数は4828人を記録した。韓国国内の致命率は0.84％だ。
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