金富謙首相「来週から私的な集まり首都圏6人・非首都圏8人に縮小」

[写真=聯合ニュース(3日、政府ソウル庁舎で開かれたコロナ19対応中央災難安全対策本部会議を主宰している金富謙首相)]


最近、コロナ感染者の増加を受け、政府が私的な集まりの許容人数を減らした。来週から4週間、私的な集まりの許容人数を首都圏は最大6人、非首都圏は8人までに制限される。

金富謙(キム・·ブギョム)国務総理(首相)はこの日午前、政府ソウル庁舎で開かれた中央安全災難対策本部会議で、「ようやく始まった段階的な日常回復が、今最も重大なヤマ場を迎えた」と述べ、このような結果を発表した。

金首相は「政府は段階的な日常回復の期間にできた隙間を埋め、今後4週間、防疫の堤防をしっかり補強することに集中する」とし「年末を迎え、増えそうな集まりと接触、移動を減らすことに焦点を合わせていく」と述べた。

続いて「まず、急速に高まっている感染の拡大を速やかに抑えるため、私的な集まりの人数制限を強化する」とし、「来週から4週間、私的な集まりの許容人数を首都圏は最大6人、非首都圏は8人までに縮小する」と付け加えた。

さらに、日常での感染リスクを下げるため「防疫パス」の拡大も伝えた。金首相は「(防疫パスを)食堂やカフェを含むほとんどの多重利用施設に適用する」とし「効率ある現場定着のため、1週間の指導期間をおく予定だ」と強調した。防疫パスの実施過程で負担になっている零細企業のためには、関係省庁間の話し合いを通じて、解決策をまとめるつもりだ」と説明した。

政府は、今後1か月間を「特別防疫点検期間」と定め、運営する計画だ。
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