SK on、フリーIPOに乗り出す…最大3兆ウォン目標

[SK on、フリーIPOに乗り出す…最大3兆ウォン目標]


 
SKイノベーションが物的分割して設立したSK onが最大3兆ウォン規模の上場前の持分投資(フリーIPO)に乗り出す。
 
25日、投資銀行(IB)業界によると、SK onがJPモルガンとドイツ証券を売却主管社に選定し、約3兆ウォン規模のフリーIPO作業を進めている。
 
SK onはバッテリーやエネルギー貯蔵装置(ESS)関連事業を営んでいる。10月、SK onはバッテリー事業の専門性を高め、投資資金の調達をさらに円滑にするため、親会社であるSKイノベーションから物的分割し、発足を終えた。
 
現在、SK onのバッテリー受注残高は1TWh以上で、グローバル3位と推算される。受注した物量を効果的に生産するため、設備増設を断行している。このような過程で、資金を調達するため、フリーIPOを進めていたものと分析される。
 
業界関係者は"市場でバッテリー企業に対する関心が高まったうえ、SK onも資金調達の必要な立場"とし、"速やかに資金調達を進めようとしそうだ"と述べた。
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