韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1202人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は3日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1202人発生し、累計感染者数は計20万2203人を記録したと明らかにした。前日、防対本はこれまでの累計感染者が20万1002人であると発表したが、海外流入による事例の中で申告が間違った1人を除外したと伝えた。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1152人、海外からの流入による事例は50人だ。特に首都圏だけで697人が発生し、全体の60.5%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが307人、 京畿(キョンギ)が344人、仁川(インチョン)は46人だ。
海外からの事例のうち11人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの39人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より5人が増え、累計死者数は2104人となった。韓国の致命率は1.04%だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>