[写真＝聯合ニュース（20日、ソウル駅前の臨時選別検査所でコロナ検査が行われている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1278人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は20日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1278人発生し、累計感染者数は計18万481人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1242人、海外からの流入による事例は36人だ。特に首都圏だけで833人が発生し、全体の67.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが388人で最も多く、 京畿（キョンギ）が375人、仁川（インチョン）は70人だ。
海外からの流入による事例うち7人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの29人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2059人となった。韓国の致命率は1.14%だ。現在1万8075人が隔離治療を受けており、完治して隔離解除された人は累計16万347人となった。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
