韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1252人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は19日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1252人発生し、累計感染者数は計17万9203人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1208人、海外からの流入による事例は44人だ。特に首都圏だけで811人が発生し、全国の67.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが413人で最も多く、 京畿(キョンギ)が336人、仁川(インチョン)は62人だ。
海外からの流入による事例のうち14人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの30人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2058人となった。韓国の致命率は1.15%だ。一方、コロナ19予防接種対応推進団は同日0時基準、1回目のワクチン接種を受けた人が前日より2368人増えたと明らかにした。これでワクチン1次接種者は計1613万3084人となった。2回目の接種完了者は446人で、累計656万5472人を記録した。
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