[写真=亜洲経済]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が454人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は7日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が454人発生し、累計感染者数は計14万5091人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は435人、海外からの流入による事例は19人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで275人が発生し、全体の63.2%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが139人で最も多く、 京畿（キョンギ）が125人、仁川（インチョン）は11人だ。
海外からの流入による事例のうち8人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの11は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は1人が増え、累計死者数は1975人となった。致命率（韓国）は1.36%だ。新たに隔離解除された患者は551人が増え、これまで計13万5412人が隔離解除された。現在7704人が隔離治療を受けている。また、韓国の国内で行われたコロナ検査件数は計1000万8584件を記録した。このうち972万4233件は陰性判定が出ており、残りの13万9260件は検査結果を待っている。
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