[写真＝聯合ニュース（4日午前、ソウル駅に設けられた新型コロナ臨時選別検査所で検査を受けている市民たち）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が541人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は4日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が541人発生し、累計感染者数は計12万4269人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は514人、海外からの流入による事例は27人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで311人が発生し、全体の60.5%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが182人で最も多く、 京畿（キョンギ）が117人、仁川（インチョン）は12人だ。
海外からの流入による事例のうち7人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの20人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より6人が増え、累計死者数は1840人となった。致命率は1.48%だ。新たに隔離解除された患者は772人が追加され、これまで計11万4128人が隔離解除された。現在8301人が隔離されている。
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