韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が775人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は28日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が775人発生し、累計感染者数は計12万673人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は754人、海外からの流入による事例は21人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで465人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが257人で最も多く、京畿(キョンギ)が189人、仁川(インチョン)は19人だ。
海外からの流入による事例のうち7人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの14人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より1人が増え、累計死者数は1821人となった。致命率は1.51%だ。新たに隔離解除された患者は553人が追加され、これまで計11万248人が隔離解除された。現在8604人が隔離治療を受けている。
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